ECLATの目指す野菜ソムリエの形は
畑と食卓の通訳であり、大地と命の架け橋になる…こと。

この50年で日本の食生活はガラリと変わりました。
生きる為の食から、楽しむ為の食になり、現代では豊かさの表しや『おもてなし』の大切な材料として野菜や果物は重宝されています。市場を見渡せば覚えきれない程の品種とブランディング、その数だけ生まれるキャッチコピー。それを纏った『商品』の並ぶ店先で、ある日私は首を傾げました。「一体どれが美味しいんだろう？」と。

まずは試しに…と見た目と文言の"美味しそうな物"を口に運ぶのですが、なんだかパッとしない。心躍らない。つまらない…と思ったところから私の探求は始まったのかも知れません。
スーパーから専門店へ、そこから卸売市場へ。掘れば掘るほど増えていく違和感、それが『キャッチコピーによる誇張された味のイメージ』と『売れる為に施された不自然な生産方法』であると気づいたのは、ここ、地元長野の生産者さんにたどり着いた時でした。同じ地域の地続きの畑なのにそれぞれの畑で個性豊かな味･形･色で果実が実ることを知るほどに、品種や地区だけで同じブランディングを着せて出荷する事への疑問が生まれ私の価値観は大きく変わりました。

ECLATは"EARTH+CLUB+AT"が語源で、地球上に集まる愛し合う命たちが選んだ場所で幸せを味わえる様な仕事をしよう！と土壌博士が名付けてくれました。

まずは大きな地球の大きな日本の広大な長野県の中の小さな畑から、母体となる大地の声を聞きながら土にも種にも人にも合った『実り』をめざしています。そこには未来の子どもたちが継承する地球を美しく残す事と、その命が健康で豊かである事を守る事も大きなテーマとして存在しています。

『全てに優しい』SDGsな世界へ
美味しいものを届けたい。

それが今の私の夢です

株式会社エクラ 代表取締役・野菜ソムリエプロ
三澤 澄子

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"Esclara"は澄み渡る信州の水を得てたわわに実る純水な果実に付けられたECLAT最高級品の称号です。
土壌と種の相性を考え、完璧にマッチングされた成長環境だからできる果実は
農薬や肥料で負荷をかけていない葡萄本来の香りと味わいです。
今までもこだわってきた『おいしい』をそのままに、より追求してたどり着いた特別な味力をお届け致します。
何度食べても感動できる！それがEsclaraの品質です。